1万円ようかん

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1万円ようかんとよばれるようかんがある?

1万円ようかんというようかんがあることを知っていますか?これは和菓子の老舗「とらや」の東京ミッドタウン店にあるギャラリーで売られているもので、1万円ようかんという名前にふさわしく、本当に1本1万円で売られています。この1万円ようかんの名前は「月の眺め」、1万円ようかんというだけあって高級感あふれる名前と中身になっています。1万円ようかんの断面は白小豆で作ったあんに赤や黄色の色をつけ、「月の眺め」という名にふさわしい秋の夕暮れを再現しています。よって、1万円ようかんの中身を切っていくと、次第に断面に描かれている月が新月から満月へと変化していきます。これを見ていくだけでも、金太郎飴のようで面白いですね。1.4kgもあるかなり大きなようかんで、生産期間中である11月10までに20本しか作られません。

1万円ようかんはどうしてできた?

1万円ようかんができたきっかけは、ある職人さんの発案にあります。「ようかんの『顔』を変えたい」というアンから始まりました。そこで、試行錯誤を重ねて、今の1万円ようかんの中の「月の断面の移り変わり」を表現できるようになった金型を開発しました。製造にかかる時間は、通常のようかんの倍を要し、手間もかかるため値段も高くなっています。そんな1万円ようかんは、9月5日現在ですでに8本売れています。お得意様やお菓子店の社長さんなどが買ってくれています。そしてその味は1万円ようかんという名前にふさわしく、ほんのりとした甘みで上品な味です。1万円ようかんを買うのにはちょっと勇気がいりますが、これを食べながら秋の名月を眺めるなんていうのも、風流かもしれませんね。

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